味噌汁にはわかめ、その新たなる理由

味噌汁に入ってはいけない具材 1

2020年09月15日 10時48分

・魚のあら

「あらはあら汁にして魚の味をシンプルに堪能するべきだよ」 「味噌は好きなのに、あらで台無しになる」 「頭が入っていて無駄に場所を取っている」 「食べるのにやたらと小骨が多い、味噌汁はもっと楽に食べるものだよ」 きっと味噌で魚臭さを消しているのでしょうが、これらの意見には賛成します。

・もやし

「もやしはほとんど水でしょ。味噌汁が薄くなってしまうよ」 「ばりばりするので、火を通すのに時間がかかる」 「安くて腹を膨らませるだけの貧乏食材のイメージしかない」 「何でもいいからと言っても味噌汁はそこまで落ちていない」 もやしは軽く見られているようです。

・きゅうり

「水分ばっかりで、味噌汁が水臭くなってしまう」 「きゅうりは生でかじるもの、火を通してふにゃふにゃしたら、もうきゅうりでは無い」 「細かく千切りにして、食感のアクセントにはなっています、意外に合います」 と言う人もるのですけど。

・ナス

「ナスは漬物でしか食べない、そう決めている」 これは思い込みではないでしょうか? でも、野菜にしては野菜を食べてる気がしませんね。

・麩

「無味無臭、味噌汁を吸い込んでやっと成り立っている存在」 「これはうちでは金魚の餌です」 もはや具材として認められていませんね。